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2019年1月20日 (日)

「Chapel In The Sun 2018」

2018/10/08 「風音(KAZAOTO) 2018」
音楽を愛し、皆に愛された福岡KBCディレクターの故岸川均さんを偲び、毎年石橋凌さんの音頭により福岡西南学院大チャペルで行われる「風音ライブ」。
凌さんのガッツと岸川さんへの想いには毎回感銘を受ける。

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凌さんがまとめてるだけあって、普段はあまり接する機会の少ないロック・フィールドのミュージシャン達と会える場でもある。
僕の母校西南なので場所的にはホームだが、面子的にはアウェイなのだ。
しかしこのアウェイが気持ちいいのは、集まってくるミュージシャンの皆さんがメッチャいい人達だから。
今回もJUN SKY WALKER(S)の宮田和弥君、ウルフルズのサンコンJr、大森南朋さん達とも親しくなれたし、前に曲を提供しCMの仕事でもご一緒した手嶌葵さんとも会えて嬉しかった。

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他の皆さんは結構ロック全開なのに比べ僕は基本ギター一本の弾き語り、こういった時こそ自分のロック魂が試される。
 1、Dear Angie
 2、いとしのテラ
 3、ウイスキーが、お好きでしょ
〜ここで伊藤ミキオ君を呼び、彼のゴキゲンなピアノと共にBOXのRock'n Rollナンバー
 4、ブルーベリーヒルへ帰ろう
〜さらに太田惠資さんのバイオリンも交え
 5、コロンブス
楽しかった。
全体のアンコールでは凌さん、石橋凌バンド(渡辺圭一君、藤井一彦君、ミキオ君、サンコン、太田さん、梅津和時さん)に加え手嶌葵さんと共に「Chapel In The Sun」を歌った。

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思い起こせば49年前、親父の急な転勤で東京から福岡に戻ってきた僕はこのチャペルの隣にあった西南高校の一年生になっていた。実を言うと志望校(隣の県立高)に落ちてへこんでいた。
驚いたことにこの学校には「聖書科」と言う科目があった(キリスト教系だから今考えれば当たり前)、初めての中間試験で僕はその聖書科の回答用紙に「聖書にある『奇跡』、あれは科学的にありえない、そんな事を信じるのはおかしい」とイチャモンを付けた(身のほど知らずでしょ)。
そしたら当時聖書科主任だった清水先生が「真摯に疑問をぶつけてる」と評価してくれて90点くれた。
清水先生の懐の広さはそのまま西南学院の寛容さだったと思う。ここでは沢山の出会いがあった。この学校に行かなければ僕は音楽をやっていなかったかもしれない。

その数ヶ月後の夏休み東京に遊びに行き、何かのコネでニッポン放送のスタジオでブレッド&バターの歌を見学し心が疼き「俺もバンド作って音楽やろう!」と思った。


で二学期が始まるとすぐクラスで僕の後ろの席だった多才君にマネージャー役を頼み、C組の中村太一を誘ってバンドを始め、岸川さんの番組に出してもらって、チューリップの姫野さん、安部さんと親しくなり、、、、と物語は続くのである。(多才も太一も今は安部さん、岸川さん、清水先生と共に天国にいる)


そう言えばその13年後、デビューして初めてやった学園祭がここ西南大のチャペルだった。その打ち上げは当日福岡でライブだったブレバタと合同でやった。


そこに居たおかしな奴がサントリィ坂本だったのだ。


それから24年後、このチャペルが老朽化のめ建て直す事になり、地元特番用に依頼が来て書いた曲が「Chapel In The Sun」だ。

その後別の経緯(岸川さんが西南大出身だった事など)で、その歌を正に当のチャペルで歌っているのだ。

ずっと音楽をやり続けていられる事、素晴らしい人々との出会い、本当に人生は『奇跡』に満ち溢れている、、、、と高一の自分に教えてやりたい。


そんな想いを胸に強く感じ今年もここで「Chapel In The Sun」を歌った。

ここは毎年新しい出逢いをする場所、と同時に天国にいる恩師や同郷の友を感じる場所なのだ、アーメン。

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